スポンサーサイト

--/--/--.-- Admin
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

記事URL l スポンサー広告 l  l ▲top

ル・コルドンブルー修了式

2011/09/30.Fri Admin
2011年9月30日金曜日

恵比寿のウエスティンホテルにて、修了式がありました。
2011_09_30_19_20_00
本当は、修了式には欠席する予定でした。
上級が始まる前は、「修了式には盛りあがりたいな~」と思っていたのに、
いざ始まると、失敗続きで本当に落ち込んでしまい、コルドンに「辞めます」と電話をかけようと思った時もありました。
他にも色々と嫌なことが続いて、最後の方は「あと3回…」「あと2回…」と自分を励ましながら通いました。
「試験がうまく行きますように」という気持ちよりも、「早くここから脱出したい」という気持ちが強くなっていました。

そんなわけで欠席しようと思っていたのですが、母が「ディプロムの授与だけでも出てきなさい、私も見たいから」と言うので、
9ヶ月間支えてくれたお礼の意味を込めて、母を連れて行ってきました。

お料理、パン、お菓子、それぞれ初級中級上級と生徒さんがいるので、修了証の授与だけで1時間はかかりました。
メダルをかけてもらった瞬間は嬉しかったです。


2011_09_30_19_21_14
メダルとディプロム証書です。

このあと思いがけないことが起きました。
成績優秀者の発表で、菓子上級平日クラス1位に、自分の名前が呼ばれたのです!!!(T_T)
呼ばれた瞬間みんなが「キャー!!おめでとう!!」と言ってくれて…。

上級は本当につらかったので、嬉しかったです。
母も興奮して、嬉しそうでした。

この日、娘はホテル内でシッターさんに見ていてもらいました。
最後の方で、会場に呼んだところ娘はまずPシェフを見て大泣き!!
「ぎゃ~~!!」と私にしがみついておびえている笑
後で「なんでPシェフ怖かったの?」と聞くと「おおきすぎるよ」と言うので爆笑。

その後シェフと写真を撮りにみんなで向かうと、Dシェフが娘に満面の笑みで「いないいないばあ!!」
その瞬間、また「ぎゃあああああ」と絶叫、大泣き!笑 
離れて立っていても、同じ写真に収まることすら怖いらしく、結局子供は心優しい人に見ていてもらいました笑

フランス人怖い」だそうです笑
あとでDシェフが「さっきコドモ、ゴメン」と言ってきたので「こちらこそすみません」と二人でぺこぺこ。

Hシェフは日本人だから大丈夫でした笑
Hシェフが「そっくりだねぇ・・・」と言うのでちょっと恥ずかしかった。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

これにて、コルドン生活が終了しました。

コルドンで学んだことは、お菓子の技術だけでなく、ひととのつながり、コミュニケーションの難しさ、
勉強・練習・努力の積み重ね、フランスの文化…
お菓子の本を眺めて作っていただけの自分にとっては、とても価値の高いことばかり。
シェフにもみんなにも感謝。
ペアを組んでくれた基礎のTRちゃん、中級のTちゃん、上級のC、本当にありがとう。
またいつか、みんなでケーキを作る機会があるといいな。

もちろん、最大の感謝は家族にです。
最も負担をかけてしまったのは娘でした。今思うと、2歳児がいるのに通学と言うのは少し無謀でした。
最初のころは保育園に慣れず、「ギャー!!ママー!!!」と絶叫するのを先生の小脇に抱えられて連れて行かれ、
園の外まで聞こえてくる泣き声を背に学校に向かうのは胸が張り裂けそうでした。

園に慣れるまで半年ぐらいかかったと思います。
そのうち先生やお友達の名前を頻繁に出すようになったり、歌や遊びやプールなど園が楽しみになったようで、
朝「ママ、おりょうりのがっこう、いってらっしゃい!」と言うようになった時は本当に驚きました。

しかしこの9ヶ月間で娘が体調を崩した回数は軽く15回を超え、うち3回は入院でした。
その度に両方の母が来てくれて、世話になりました。
実家に預けて通ったのも数え切れないほど。嫌な顔もせず、ずっと励ましてくれました。

パンダ家族さん始め、お友達にも幾度となく支えられた。
ケーキを受け取りに来てくださって私の拙いケーキを食べてくださり感想を送ってくれた。
皆様、本当にありがとうございました。
つらいこともあったけど、頑張れたのはみなさんが励ましてくださったおかげです。

これからは、家族や皆さんに恩返しが出来るように、がんばります・・・。
この気持ちを忘れないよう、今後もお菓子を作っていけたらなと思います。

スポンサーサイト

記事URL l ル・コルドンブルー:製菓上級 l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top

ル・コルドンブルー製菓上級20回目(卒業試験)

2011/09/23.Fri Admin

2011年9月22日木曜日
ついにこの日が…。
前夜は遅くまで起きて、今朝は電車内で、ずっとイメージトレーニングをしていました。
2011_09_22_09_15_19


9か月前も、学校に入る前に同じ写真を撮りました。
あの時は期待と興奮と緊張で、よくわからないけれどとにかく前に進もう!!という
恐ろしいくらいのパワーがみなぎっていました。

今は、手が震えるほどの不安だけが頭上に渦巻いています…。
あの日の気持ちを忘れないように、頑張ろうと自分に聞かせました。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

心配なことはいくつかあり、
①グラサージュをかけるときの温度
②デコールのチョコレートが無事かどうか
③デコールの栗にうまくキャラメルがかかって綺麗なツノ(?)が出来るかどうか
④コニャックのジュレがキレイに水平になるかどうか
⑤運んでる最中に人にぶつかったり、人の作品にぶつかったりしないかどうか…

などなど、きりがなく…

サロンに入って、みんなで「いよいよだね~」「ほんとに最後だね」「時間内にできるかなぁ」 
などと話していたら、どど~~~っと不安が押し寄せてきて「もうだめだ」などと弱音を口走る。
皆から「茶々は全然大丈夫だよ~」などと励まされるが、始める前から腰が抜けたような状態。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

いよいよ5分前になって実習室へ。
泣いても笑っても最後、と良く聞くが、本当にその通りで、泣いたって笑ったって、作らないといけない。
気持ちを奮い立たせて、作り始めました。

コルドンのお友達もこのブログを見てるので、手順を細かく書いておきます笑

①くるみのダコワズ メレンゲ立てる→粉まぜる→絞る→粉砂糖→オーブン
 
 私は生地を一枚しか使わないので、Dシェフに言われた通り、かなり分厚く焼きました。
 一番大きな口金で、もりもりな感じで絞って笑
 高さが出るように、メレンゲはひたすら固く、粉混ぜるのはさっと手早く・・・。

②マロンのコンフィに竹串を刺して冷凍庫に入れる(後で飴をかけるための準備)
 こんなことが、実は一番心配でした。
 コンフィは自分で購入したものと学校の物では全然違うし、柔らかい栗に竹串を刺すとすぐに割れてしまう。
 そーっと刺して冷凍しても、飴をかけるときに竹串から抜けて…終了(゜д゜lll)となることが多かった。
 家では全然うまく出来なかったので、かなり不安でした。

 学校で用意してもらった栗を見たら、かなり甘そうな…マロングラッセっぽい感じのものでした。
 そ~っとそ~っと、4個に竹串を刺して、祈る気持ちで冷凍。
 残りは刻んで、コニャックに浸しておきました。

③マロンのムース マロンピュレとマロンペーストを鍋で混ぜながら熱し、ゼラチンを投入。
 モンテした生クリームを混ぜる→セルクルに流す→冷凍庫

 どうってことない手順ですが、このムースの冷凍後、上にコニャックのジュレを流すので、
 とにかく水平になるように…セルクルに流した後、バーナーで表面をかなり溶かして平らにしました。

 このムースは某有名パティスリーのケーキの配合を真似したものだったけど、
 それだと「ほのかなマロン風味」という感じで、マロンの味はコニャックのジュレにかき消されてしまった。
 なのでマロンクリームを増やし、生クリームをかなり減らし、お砂糖も増やして風味を強くしました。
 試行錯誤の末、色んな層と重ねても「マロン!」とわかるくらいになりました。

 16センチセルクルにラップ、コンフィのコニャック漬けを散らして、上にムースを注いで冷凍庫へ。

④くるみのキャラメリゼ くるみをキャラメリゼして砕いておく

⑤コニャックのジュレ 洋梨の缶詰の汁を鍋で加熱→ゼラチン投入→コニャックを入れる→ムースに流す

 練習の時大失敗したのがここ。ジュレを作って、まだ少し暖かい時にマロンムースの上に流したら、
 ムースが完全に固まってなくて、ジュレとムースが混然一体に!!!Σ(゜д゜lll)が~~~ん
 (結局分離して層になってたけど爆)

 しかし学校の冷凍庫はマイナス30度なのでその心配はありませんでした( ´,_ゝ`)
 ムースの表面が削れないよう静かに流し入れて、お能のようなすり足で運んで冷凍庫へ笑
 学校のコニャックはかなりきつそうだったので、ジュレの量は土壇場で3分の2ぐらいにしました。

⑥洋梨のムース 洋梨のピュレと汁を鍋で加熱→砂糖と卵黄をブランシール→
 アングレーズの要領→冷ましてモンテした生クリームと混ぜる
 これは難なく出来ました。

⑦コンポジション ダコワズを18センチセルクルで抜いて底へ→洋梨ムース少々→
 くるみのキャラメリゼを砕いてパラパラ→洋梨ムースを少し→マロンムースをセルクルから外して中央に置く→
 ムースで全体を覆う→冷凍庫へ

組み立ては本当に緊張した。特にマロンムースを置く時、上からぎゅっと押さえるのだが、
私のムースは2層で上はジュレ。いくら冷凍されてるとはいえ、ゆびさきでぎゅーっと押さえるとジュレにめり込む。
手のひらで押さえると、ジュレが割れる (@_@) 練習の時あまりうまく行きませんでした。
なのでそ~~~っと、押さえたのだが、マイナス30度の効果は絶大で、指の跡が付かないぐらいの硬さでした笑

ムースも流して、冷凍庫へ。ひとまず・・・1面クリア笑
   
⑧マロンのデコール お鍋でキャラメルを作り、傾けて、冷凍しておいたマロンを出して、
 熱々のキャラメルに浸してからめて、持ちあげてしばらく逆さにする。
 ツ~っと流れ落ちるキャラメルが自然に固まってきて、動かなくなったらシルパットの上にそっと置く。

 これが、書くのとやるのとじゃ大違い。何度も練習したけどほんと難しかったな。
 マロンが渋皮煮ではないので、キャラメルが表面をつるつる滑って絡まない。
 1本逆さにして待ってる間に鍋の中のキャラメルが硬くなってくるので再度加熱すると濃度が変わってしまう。
 ほんとは洗濯ばさみとかで吊るすらしいのですが、そんな場所はなかったので・・・・

 冷凍しておいたマロンはガチガチに凍っていて、飴をかけても竹串から抜けずに良かった。 
 練習した甲斐があり、4本ともうまく行きました。やった~~~

⑧グラサージュ作り
 お水と生クリーム鍋で加熱→ゼラチン投入→ココアのボウルへ

 このグラサージュはバターが入っていないので、45度ぐらいで掛けるとすべってしまって全然かからない。
 かなり冷たくなるまで氷で冷やすのだが、混ぜすぎるとバーミックスかけなくても気泡が入ってしまう…
 マリーズでそっと混ぜてたのですが、それでもかなり気泡が入ってしまった。
 「あ~~~~もうだめだ。失敗だ。」と泣きそうになりました。

⑨グラサージュがけ ムースを冷凍庫から取り出し、バーナーでセルクルをはずしてグラサージュをかける。

 誰かに見られるの恥ずかしかったので、ガス台の上でかけました笑
 掛ける前に、深呼吸をして、「・・・よし!」と気合を入れて一気に掛ける。
 気泡だらけのグラサージュにガッカリ…でももたもたしてる暇はありません。
 パレットで一気にならす・・・が、なぜかうまくかからない。グラサージュが滑ってしまう・・・
 土台のケーキが見えてしまうぐらいだったので、禁断の2度掛けをしました笑
 それでもまだ滑るようだったけど、まあまあうまくかかりました。大きな気泡は固まる前に竹串で潰したりして。

⑩デコール

 少し冷やしたケーキをパスティヤージュに乗せます。
 この作業、冷や汗が出るほど緊張した。
 純白のドレスのようなパスティヤージュに、ショコラのグラサージュのケーキを乗せる…汚れたらごまかせない・・・
 パスティヤージュを後ろ向きにして、ケーキをゆっくり持ちあげて、そーっとそーっと乗せました。
 なんとかうまく乗りました…。
 
 先週作ったチョコレートの入った箱を開けると、なんとか無事に生き残っていてくれました。
 まずは、側面にタイル状のチョコを均等に、高さも揃うように綺麗なものを選び張り付けていきます。
 こういう単純作業に思ったよりも時間がかかります。

 そして最初にお花を乗せました。
 チョコが割れている可能性があったので、何を乗せるのか、どこに乗せるのかなどはノープランでした。
 とりあえずお花を右寄りに乗せて、葉っぱは落ち葉のようにしようかとしたけど刺してみたら綺麗だったので2枚並べました。
 松ぼっくりは、もう少し中央に乗せればよかったかな。さみしかったのでくるんくるんのチョコも1本だけ乗せました。
 マロンを緊張しながら乗せて、金箔を震える手で乗せて…なんとか完成!!!!!!!!!

 ほっとしたのもつかの間、これをサロンに運び、その上、手に持ってシェフと写真を撮らなければなりません。
 最後の最後で失敗しそうで、泣きそうなぐらい緊張しましたが、なんとか無事に運んで、写真も撮って・・・
 テーブルに置いて・・・するとCも提出に来たので、「終わったー終わったよ!!」「やったー!!」と思わず二人で抱き合う笑


2011_09_22_12_23_08
本当に汗と涙の結晶、「秋」という名前のアントルメがこちら…。
プロの方から見たらダメダメだとは思いますが、これがこの時点での私の技量のすべてです。




2011_09_22_12_23_43
この時はもう、無事にゴールのテープを切ってへたり込んでるマラソン選手の気分でぼーっとしていたけれど、
もう同じものは作れないので、写真だけは・・・と何枚も撮りました。
飴細工と松ぼっくりと葉っぱが想像以上にうまく出来たのでほんとにうれしかったです。

キャラメリゼしたくるみを乗せるのを忘れていたので、慌てて取りに戻って乗せようとしたら、
Pシェフが「NO!!」と言うのでびっくり。「もういっぱい乗ってる(からいらない)」とのこと。
たったひとかけらだったのだけど、そのひとかけらすらもPシェフには許せなかったようです。




2011_09_26_19_05_07
パスティヤージュは、栗のアントルメだったので栗を作って並べてみたら「かわいー!」とみんなにおおウケ笑
これは持ち帰って家で撮ったのですが、洋梨とリンゴは外れてしまいました…。



2011_09_22_12_28_53
感無量でした。
続々作品が運ばれてくる中、実習室に戻って片づけ。
片づけの記憶がない・・・。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

シェフに呼ばれたのでみんなでサロンへ。

2011_09_22_13_25_53
皆さんの作品が並んで圧巻です。
この日は基礎のHシェフも試食してくださったので、もうドキドキ…

中級の試験の時、いつもは厳しかったDシェフはみんなの作品をとっても褒めてくれた。
その記憶が頭にあったからなのか、Pシェフも褒めてくれるような気がしていたのだが、
総評タイムが始まると、「味がおかしい、焦げてる。」「デコールが大きすぎる」「技術的に低い」というような、
自分が言われたら涙があふれそうな、厳しい言葉で指摘されている…。
シェフが眉をひそめながらの批評が続き、私は内心
「え??!そんな厳しいことばかり言われるの?!」と手に汗握ってしまった。

自分の順番が来て、岩のように固まっていると、
「まず、デコレーションがいいですね、ハーモニーが出来ていて素晴らしいです。
 グラサージュが淵のところが少し薄くなっているのが惜しいですね。
 組み立ては、一番上にジュレを持ってきたのが斬新でいいですね。もうすこしジュレが厚くても良かったかも。
 味もとてもいいですよ。」

・・・あれ?!思っていたよりも褒められた?!!!
グラサージュだけちゃんと出来てたらもっと褒められたかな。
心残りはありますが、フルマラソン走り切ったかのような達成感に包まれ脱力・・・。



2011_09_22_13_41_44
さて、すべての評価が終わり、さっきの緊張感はどこへやら、
みんなでおめでとうおめでとうと一気に祝賀ムードに笑
Yさんがシャンパンを持ってきてくれて(最後までお世話になりました)、Pシェフがニコニコしながら開けて、
みんなで乾杯、そして怒涛の試食タイム。
みんなが私のを見て「うわーすごい!売ってるみたい!」「さすがだねえ」と褒めてくれたので涙が出そうに…。

6人いて、全員が味もテーマもグラサージュの色もかぶらなかった。
フロマージュブランや赤ワインなど、色んな素材を使っていて楽しかった。
Cのマンゴーのムースがイタメレベースでとろけるような食感で、とてもおいしかった。
Aちゃんの赤ワインとスパイスのケーキは本当においしかった。ルセットを今度もらいたいぐらいだわ。

みんな家でがんばったんだなぁ、というのがひしひしと伝わってきて、
ひとくちひとくちがとても感慨深かった。
みんなぐったりしてしまい、ケーキとシャンパンがランチ代わりになって1時間以上もサロンにいました笑



2011_09_22_13_22_24
最後の実習室。
ここでの9ヶ月間、短いようだったけど、中身のとてもとても濃い、長い長い日々でした。
いったい何種類のお菓子を作ったかな。何種類教わったかな。
そう思いながら最後の写真を撮りました。

修了式へと続きます。


記事URL l ル・コルドンブルー:製菓上級 l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top

卒業制作へのプロローグ2

2011/09/22.Thu Admin

2011_09_10_10_06_54
あんさんの結婚式の前日、ケーキを2台頼まれたので深夜に作る。
ママ友のMちゃんが敬老の日のホームパーティを開かれるとかで。
こちらは卒業試験にも作るマロンと洋梨のケーキ。
デコールは、Pシェフはとにかくひかえめなのが好きなようだけれど、
パーティのケーキにひかえめすぎるのもちょっと…なのでこんな感じにしてみた。



2011_09_10_10_07_26
パーティにはお子さんもいらっしゃるので、桃のムース。
下にチョコのサクサクの層をしのばせて、桃のムースに上は
桃のコンポート、ピンク色にしたジュレで固めてみた。
コンポートを花びらのように並べるのは思ったより難しかった。



2011_09_10_13_15_07
Mちゃんに送ってもらった断面。
ジュレがまっすぐかどうかだけが気がかりだったが、まっすぐ出来てたみたいで良かった。
ただ、甘さが控えめだったとの感想…。
この後、大幅なレシピの見直しをしたのでした。

もう~結婚式のマカロンと卒業試験のことで頭の中が大混乱。
泣きそうになりながら、なんとか自分を励まして、作り続けました。
旦那さんが子供を連れて実家に連泊してくれたので、本当に本当に助かった…。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

2011_09_20_10_30_37
何台目なのか、もはや数える余裕や写真を撮るもないほど練習しました。
多分これは8台~9台目くらいかなぁ。
金箔を散らす練習。
薄い薄い金箔は、竹串をお箸のようにして乗せるのだけど、すぐにふわ~と
飛んで行ってしまうので、これも難しい。

グラサージュに薄く白い水玉みたいなのが出てしまったのは、
グラサージュをかけるとき、メジャーカップの底の方のものがぽたりぽたりと落ちると、
ココアの油脂分が冷えて白くなってしまったもの(多分
最後の一滴までかけないほうがいいということが分かった(^^;


2011_09_20_10_38_35
カットして、フィルムを巻いて包んで、箱に入れる…
これだけの作業が、想像以上に時間がかかります。
人に差し上げるときはカットの断面が汚くならないように気をつけるし、
フィルムをピッタリと巻きつけるのも…。
手や色んなものをドーバーのパストリーゼで殺菌してから作業。

パンダ家族さんがたくさんもらってくださって、本当にありがたかった。
常に冷蔵庫に1台、冷凍庫に1台ケーキが入っていたので(@_@)

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

2011_09_21_21_38_25

試験前日。最後の練習です。
この日は2台作って、1台が大失敗!!
やっぱり家の冷凍庫だと固まる速度が遅いので、タイミングを見誤った…。

土壇場になって、提出したルセットから砂糖やゼラチンの分量を変更。
パンダ家族さんに差し上げたものとも、また違うケーキになりました。
マロンの味がかなり濃く、お酒もあと味で強めに感じるように調整してうまくいった。

最後の最後で、グラサージュがキレイにかかった。
気泡もないし、パレットで均一にならせて、角も側面もきれいにかかりました。

10台ぐらい練習してきて、成功は1台だけって…。
明日はうまくいくかな…不安でいっぱいのまま22日を迎えるのでした。


記事URL l ケーキ l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top

ル・コルドンブルー製菓上級19回目

2011/09/17.Sat Admin

2011年9月16日金曜日
この日ほど時計を見たことはない…。
試験前最後の実習。
この日は卒業制作の土台となる、パスティヤージュと、
ケーキに乗せるデコレーション用のチョコレート、両方作らないといけない。

いつもは朝、ペアを組んでる人と「今日はここ私やるから、ここお願いね」みたいに
分担の打ち合わせをするのだが、今日はなし。
自分との闘いです。

パスティヤージュは大量の粉砂糖と片栗粉と溶かしたゼラチンとワインビネガーで作る。
パスティヤージュを絶対に1時間で仕上げる!と決めて、
猛猛猛猛猛猛スピードで計量して練り上げて成形して…とやっていたら
向かいのSちゃんが「速っっっっっ!!」と目を丸くしていた笑
多分私は、ビデオの倍速のような動きをしていたのだろう…。

なんとか1時間で仕上がり、残りの1時間半でチョコレートのデコール。
前日にチョコレートのテンパリング練習を自宅でしたのだが、部屋の暑さで思うようにいかない。
実習室では何とかうまく行って、迷う暇もなくじゃんじゃん作る。2011_09_16_12_41_23
実習前にリストに書いて、
①お花 ②側面に張り付けるタイル ③くるくる ④葉っぱ ⑤まつぼっくりと優先順位を決めました。

お花、赤く着色されてるのがわかるでしょうか…。
デコレーションは本当に悩みに悩んで、赤と茶色で統一しようと決めた。
私のケーキは「Automne(秋)」という名前にしたので、大人っぽく秋らしい色合いで…。
薄い花びらは、手で持つとすぐ溶けるので組み立てるのはやはり大変。
葉っぱは、練習で作ったのより綺麗にできた。

あと、ポイントは左の松ぼっくり。
どんぐりにしようか、どうやって作ろうか…
一本一本絞ってから、組み立てていくのか…でもそれだと時間がない、と思い悩んで、
「あ、お花みたいなの(こういうかたち→)をたくさん作って重ねていけば
松ぼっくりに見えるかも?」と前日に作ってみたら、大成功。
みんなやアシスタントの人から「すごい~本物みたい!」と言われてご満悦…。




2011_09_16_12_41_13
右側のタッパーには、ケーキの側面に張り付ける赤いタイル状のチョコが大量に入っています。
フィルムに、赤い色素をハケで何度も何度も塗り込み、竹串で適当に模様をつけて、
テンパリングしたチョコレートを流して薄くのばします。
パレットでごく薄く延ばすのも案外うまく出来た。
来週まで保存するので割れていることを予想し、予備をたくさん作りました。

しかし今日はトラブルが発生(@_@)

出来上がったチョコを天板の上に置いておいたのだが、
どんどん出来上がるため天板の置き場所がなくなってしまい、オーブンの上に置いておいた。
今日はオーブン使わないので…。

しばらくして、「ん?なんだかチョコの溶けた香り…」と思ったら・・・

チョコの乗ったオーブンでCがマカロンを焼いている!!!キャー!!

慌てて天板を下ろすと、お花や葉っぱがちょっとだけ溶けていたけど、セーフでした。
は~気づくのが遅かったら、卒業試験ダメでした…。

Cもマカロン作るのでいっぱいいっぱいで、気付かなかったみたい。
オーブンの上に置いた私が悪いし、言うのも悪いので、Cには内緒にしておきました笑

「時間なので作業やめてくださーい!」というアシスタントの方の声で、ハッと我に返り、全身脱力。

来週までこのままキレイにいてください…と願いながら、タッパーにしまって蓋を閉めたのでした。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

来週は卒業試験だけ。

この日の午後は、最後のデモンストレーション。
シェフのスペシャリテのケーキを二つも作って下さった。
カリカリした食感が絶妙なケーキと、スパイスを使ったケーキでした。
どちらも私たちが教わったさまざまな技術が盛り込まれたケーキで、
シェフが真剣に作るのを感慨深く見ていました。

味も素晴らしく、特にカリカリのケーキの方は食感も味もおもしろく、
絶対今度作ってみようと思った。

そしてその後筆記試験です。もうその存在すらほとんど忘れてましたが…。
15分もかからずに書き終えてさっさと帰宅しました(-_-)

1月から通ってきたコルドンブルーも、あと1回。
卒業試験で本当に最後です。

帰宅途中…色々と思い出に浸りたい気持ちでしたが、来週の試験のことでそれどころではない。
どうにかうまく行きますように、という不安でいっぱいのまま子供のお迎えに行きました。


記事URL l ル・コルドンブルー:製菓上級 l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top

ル・コルドンブルー製菓上級17~18回目

2011/09/15.Thu Admin
2011年9月9日金曜日 & 9月15日木曜日 
二回にわたって作るのは、ガトーマリアージュ…ウェディングケーキです。
17回目の実習では2011_09_15_10_53_13巨大なジェノワーズを作り、その後飴細工を作りました。




1週置いて、18回目の実習。
その間、あんさんの結婚式があったので、このケーキを作るのはとても感慨深かったです。
組み立てながら、披露宴のことを思い出したりして。いい一日だったなぁ~。

この特大のジェノワーズ!!25~30人分ぐらいあるでしょうか。
これほど大きいものを作るのは初めてなのでわくわくしました。
カスタードも1キロ炊きます、ジェノワに打つシロップも700グラム(@_@)
まあ一人でこれを全部食べるわけではないので笑

先週作ったジェノワーズを半分にスライス。
膨らみ具合も状態もまあまあ良くできてました。




2011_09_15_11_09_58
1キロものカスタードを使って泡立てた生クリームと混ぜ、
クリームオンクチューズを作ります。
手前にあるのが冷凍のフランボワーズ。これを敷きつめていきます。
組み立て、フランボワーズの向きなども決まりがあるし、
シロップをビシャビシャに打ったジェノワーズをよいしょと持ちあげて
蓋をするのはけっこう大変でした。



2011_09_15_12_48_09
いつものことですが、文字書きがこれまた難しくて。
これは粉砂糖を卵白で緩めるので、チョコみたいに伸びず、難易度アップ。
私は割とうまくできた方で、シェフからはまあまあ褒められた。
卵白で緩めすぎてしまった人は、書いたそばからじゅわ~っと滲んでしまい、
水彩画のようになってしまっていた・・・。

文字やスタイルは自分で自由に決められるかと思ったら「マリアージュ」と書く決まりでした。
もっと愛の言葉とか書きたかったのに、つまんないの笑

模様は左下から書き始め、右上でフィニッシュしたのだが、最後の方でやっとうまく書けた。
シェフは「右上のここのところいい感じですね」と言っていた。
傍目から見たらどこも同じように見えるのだが、やはりプロの目は違うのだった…。




2011_09_15_12_48_53
一見3~4層に見えますが、下からジェノワ、クリーム、
フランボワーズ、クリーム、ジェノワ、薄~くクリーム、マジパンとなっております。
大きいので、四方を薄く、まっすぐ切り落とすするのも大変でした。

上級も最後になって、大分まっすぐカットが出来るようになったかなと思います。
初級の頃のカットのひどさに比べたら、ですが・・・。



2011_09_15_12_48_40
17回目で作って保存しておいた飴細工。
初めての飴細工、みんな汗だくで頑張りました。
綿の手袋にビニール手袋をして、熱い熱い飴ランプの前で、熱々の飴を延ばして…。

バラを作るのは結構得意な分野でしたが、飴は難しい。
花弁を一枚ずつ延ばして張り付けるのですが、薄く薄く綺麗にできても、すぐに割れてしまう。
葉っぱも、ちょっとでも遅いと、葉脈をつける型に挟んだ瞬間パリン!

チョコも飴も、細工は微細で、ひたすらに神経を使う作業でした…。

私はどうしても蝶々をつけたくて、
蝶の羽の形にしてから、葉っぱと同じモールドで型どったのを二枚作り、
Vの字に張り合わせて作ってみた。
10個ぐらい作った中で、綺麗にできたのはこれ1個。割れずに1週間持ってくれました。
薄い花びらに止まらせるのほんと大変だった…。

シェフの評価は、「文字書きがきれいにできましたね。組み立ても味もいいです。
飴細工もきれいにできました。もう少しサテナージュ(光沢をつける)してあれば良かったですね」
とのことでした。蝶々についてはなぜかノーコメントだった笑

このケーキは旦那さんの職場へお嫁入りしました。
ずっしり重いこのケーキ…超特大タッパーに入れて、ビニール風呂敷で包んで運搬。
旦那さんが子供を連れて迎えに来てくれたので、助かりました。

記事URL l ル・コルドンブルー:製菓上級 l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top

あんさんの結婚式~前日から当日編~

2011/09/12.Mon Admin
2011年9月10日土曜日
この日のことはきっと、一生忘れられない・・・。
2011_09_10_09_53_54
年に一度、のことがこの日は4つも重なってしまった。
1、Mちゃんにケーキを2台作って渡す
2、兄が泊まりに来る
3、あんさんの結婚式にお菓子を60人分
4、結婚式でサックスを吹く

金曜日、深夜にMちゃんに渡すケーキ2台作る。
土曜日午前中、マカロンを出来るだけ作って、乾燥させてる間にMちゃんにケーキをお届け。急いで帰宅。
午後から怒涛のマカロン祭り。


2011_09_10_22_53_35
ひたすら泡立て、ひたすら乾かし、ひたすら焼いて、ひたすら挟んで…
しかし、どんなにどんなに頑張っても、失敗して割れるものもあり、しぼむものもあり、
とてもじゃないけど60×6個=720枚は一人ではできない。
60×2個=240枚がぎりぎりと判断した。

そこで急きょコルドンで教わったバニラサブレを作るが、
ほろほろとし過ぎていて運搬できそうにない…。
この時は心が折れそうで泣きそうになった。

しかも、タイミング悪いことに、父が電話で
「大勢の人が食べるものだから食中毒に気をつけろ、お前捕まるぞ
と言ってきたものだから、モチベーションが急降下!!

しばし椅子に座って、放心。(@Д@)

手や器具もパストリーゼでこまめに殺菌してるし、
ジャムは水分少なめに煮詰めてるし、マカロンは150度で15分焼くお菓子だし、
食中毒なんてないと思うけど…そんなこと言われると…もう…m(_ _)mバタリ

座っててもしょうがない!新郎新婦に恥をかかせるわけにはいかない・・・
どうしよう~~と思いつつ、コルドンで一緒だったKちゃんが教えてくれたスノウボウルを作ることに。

こちらは作り方は簡単だけど、ひとり2個というわけにはいかないので、
60×5個=300個作ることに。
何カロリー?ってぐらい超大量のバターと格闘して、まるめてまるめて…
スノウボウルはマカロンと違い、微妙な温度調節も必要なく
天板2枚オーブンに入れられるし、大量に焼けるので助かった。

万が一の時に備えて材料とラッピング材をたくさん準備しておいたのも功を奏しました。
Kちゃんにも本当に感謝m(_ _)m



2011_09_11_01_01_44
9月10日の午前中から始めて、この写真を撮ったのが9月11日深夜の1時半。
途中ご飯を食べる暇も惜しんでず~~~~~~~~~っと立ちっぱなしで作りました。
12時間ぐらい作り続けたのなんて初めて。

もっと早くから作ればいいと言われそうだけど、マカロンはジャムを挟んで
なんといっても常温で運ぶため、出来るだけ前日に作りたかった。
スノウボウルにするんだったらもっと早くから作れたけど・・・
どうしてもマカロンは作ってあげたかったので。



2011_09_11_01_02_46
こうやって一人分にするとずいぶんちいさいですね。
手作りしておいたフランボワーズジャムも足りなくなって、
先日コルドンで作ったアプリコットジャムに切り替えたのでした。
は~助かった。

この日は兄が横浜でお友達の結婚式で、泊まりに来るということも重なり、
掃除やお布団の準備などもしてほんとにくたくたになった。

兄が午後来て着替えて式場に向かい、
二次会終えて深夜に帰宅した時は、ちょうどラッピングの最中。
「え?!まだ作ってるの?!」とほんとにびっくりしてた。
出来上がった大量のお菓子を見て「うわあ」とさらに驚いていました笑

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

2011_09_11_11_36_30
この日はお菓子の段ボールにサックスにバッグにと大量の荷物。
兄が車で送ってくれてよかった…
電車だったらどうなっていたのだろう…。

式場は代官山、コルドンの近く。
なので兄にコルドンを見せがてら、軽く朝食。
ちょうどDシェフの授業が見られておもしろかった。
(製菓中級最後の授業でクロカンブッシュだった。懐かしかった)



2011_09_11_11_49_16
兄と別れ、式場へ。マメとよたろうかな?お出迎え。
なんときさんの手作り衣装です!!
かわいすぎる~~~~~~~



2011_09_11_12_39_24
式は、荘厳な雰囲気の中にも暖かさがあり、緊張があり、笑顔があり、(私は感動で泣いていたけど)
とってもとってもいい式でした。
いいお天気で、半分オープンエアの式は、雰囲気も内容も本当に素晴らしかった。
こちらはライスでもフラワーでもない、フェザーシャワー!
新郎新婦の雰囲気と合っていて、ふわふわした羽がドレスにもピッタリ。本当に綺麗でした!




2011_09_11_13_32_10
披露宴は上品かつゴージャスな会場でした。
雰囲気はアットホームな感じで、スピーチもビデオも、何もかもがあたたかい感じで良かったなぁ。
なんだか、お家に招かれたような、とってもほのぼのとした気持ちになりました。
テーブルもきさんや、サックスでずっと一緒だったパパさんと同じだったのでそれはもう楽しかった笑

ウェディングケーキは、先日学校でも習ったガトードマリアージュ!
フランボワーズとクレームオンクチューズを使った伝統的なもので、味も美味しかったです。
新婦がモデルさんみたいにきれいだったよ~~~~しかも才女。
あんさんいい人と出逢えてよかったね(T_T)




2011_09_11_13_57_49
お料理ももちろん素晴らしく、アミューズから感動しきり。
こちらはシェフのスペシャリテのスープで、お味は・・・2011年ナンバーワン笑
披露宴のお料理がこの一皿でも文句言わない、むしろ大満足、ぐらいのおいしさでした。
中はフォアグラやトリュフが入っているのですが、あっさりとしていて深みがあり、
トリュフの風味がほど良く…拝んでしまいそうなおいしさでした。




2011_09_11_15_31_22
プチフールにはマドレーヌやマカロンなど。
マカロンはフランボワーズのジャムで、作ったものと同じでびっくり笑
さっくりしていて、おいしかったです。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

2次会では、あたふたしながらきさんと受付。
お客さんがひっきりなしに60人どどっと来たので目が回りそうでした(@_@)
お金の管理は苦手な私…でもきさんが超~テキパキしてくれて、助かった。
ビールの差し入れが来たりして、楽しかったねきさん笑

2011_09_11_19_07_39
披露宴と二次会ではABBAの「ダンシングクイーン」を演りました。
練習には1度しか出られなかったけど、チームワークが功を奏し(?)披露宴ではかなり盛り上がりました。
(特に年配の人に受けていた笑
約4年ぶりのサックス、本当に楽しかったー。みんなで演奏出来て嬉しかった。
きさんのソロ、超~~~緊張してて、いつもは頼もしい姉さんが小リスのように小さく見えました(^m^)
でも演奏が始まるといつものようにかっこよかった。さすがだわ。



2011_09_11_19_37_26
二次会終了後、自分の作ったお菓子が新郎新婦の後ろで控えているところ。
二人がお客さんに配っているのを見て、とっても嬉しいひとときでした。
疲れている新郎新婦も、最後までいい笑顔でした。

幸せな二人を見られて、最初から最後まで出席出来て、幸せを分けてもらえて…感謝。
個人的には、きさんとパパさんと朝から晩までず~~~っと一緒にいたので、
話しっぱなし笑いっぱなし…もうほんとに楽しかった~。

新郎新婦、きさんパパさん、楽しくて素敵な時間をありがとう。
またいつか、この4人で演奏しましょう!

記事URL l 記念日・イベント l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top

カフェ ミケランジェロ

2011/09/10.Sat Admin
2011年9月9日金曜日 DVC00383.JPG

コルドン通学も終わりに差し迫ってきたころ。
「代官山に毎週来るのもあと少しだから、外でランチしよう~」と
最初は一人で行くつもりだったが、声をかけてAちゃん、Yさんと3人でミケランジェロ。
大学のころは奥のASOもここも、憧れのお店だったな~
JJなど雑誌の撮影にいつも使われてたし、お店の前に外車がズら~りと並んでいたし…

ランチは1800円だったかな。サラダかスープ、ドリンクが付いて、パスタかリゾットが選べます。
私とAちゃんはゴルゴンゾーラのリゾット。
お米の硬さ、ゴルゴンゾーラの濃厚さ、くるみの食感、ペッパー、温度、
すべてのバランスが絶妙で本当においしかったです。



DVC00383.JPG
コーヒーも濃くておいしかった~。
3人でてくてく歩きながら、楽しかったね~おいしかったね~と
ずーっとにこにこしていて、午前中の実習疲れも少し癒されました。
また行きましょう。

リンク→ミケランジェロ

記事URL l お食事 l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top

ル・コルドンブルー製菓上級16回目

2011/09/08.Thu Admin
2011年9月8日木曜日 2011_09_08_12_19_16

子供がまた熱、また母に預けて…って何度この記述をしたことか。

今日はコンフィズリー(砂糖菓子)のお勉強。
こちらはフランボワーズのピュレの入ったギモーブ。
ピュレ熱して、ゼラチン溶かして、泡立てて、
切り分けて、粉をまぶして…ねちょねちょしてて、切り分けるのの難しいことといったら。
左上の方は絞り袋で絞ったもの。こちらもベトベトして、絞りを切り取る
(絞りの最後の部分)がとても難しい。

ギモーブってこうやって作るんだ…。
粘度の高いものをずーっと泡立てるので、学校のミキサーでも時々煙が出るとか(゜д゜lll)
これは家では出来ないだろうなぁ。
普通のハンドミキサーなんかで作ったら多分、一発で壊れると思う…。




2011_09_08_12_20_00
左がパートドフリュイ(フルーツゼリー)、奥がキャラメル、
瓶に入ってるのはアプリコットジャム。
今日も分担制で、私はキャラメル担当だったけど、かなり大変だった。
熱々のキャラメルをこがさないようにずーっとシャカシャカ手早く
かき混ぜて115度に煮詰めていきます。
左手に鍋に入れたままの温度計、右手に泡立て器を持って絶え間なく動かし続け…。

見た目は地味で簡単そうなお菓子ですが、上級に出てくる意味がわかりました。
温度管理もさることながら、初級のあの、誰もがいっぱいいっぱいの落ち着きのない中で
この実習があったら、誰か必ず大やけどして大混乱になりそう…。

3センチに切り分けるのが案外楽しかった。
効率よく砂糖をまぶすやり方があって、なるほどと思いました。

パートドフリュイは酒石酸を入れる温度と量が決まっており、
「このタイミングで3滴。3滴以上入れないでください。入れる練習をしておいて」
とか言われて、緊張しました…。



2011_09_08_12_19_34
私たちペアの作品。
どんな評価だったか忘れちゃったけど、特に怒られなかったかなぁ。




2011_09_08_12_40_08
実習後…。みんなで一つずつ包んで、「この作業楽しいね~」って言ってました。
フランボワーズのギモーブは、上級で作った中では一番おいしかったです。
マシュマロ、嫌いだったけどこれはおいしかった。
ギフトに喜ばれそうだから、家でも作れるといいなぁ。

私の作ったものはほとんど食べない娘も、マシュマロは食べてました。
「ふわふわ~。赤ちゃんのおっぱいみたい」とわけのわからないことを言ってました笑

記事URL l ル・コルドンブルー:製菓上級 l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top

あんさんの結婚式~準備&試作編~

2011/09/07.Wed Admin
2011年8月9日
サックス仲間のあんさんが結婚!おめでとう~~~!!
一報が届いた時はほんと嬉しかったです!(T_T)うるる
2011_08_09_09_33_30
そのあんさんから、二次会の最後に配るお菓子作ってくださいとの依頼が。
都合60人分?!それは大役!!…大丈夫かな…
マカロンを作りたいけど、マカロンは失敗する可能性が高い…。

コルドン仲間で、焼き菓子はプロフェッショナルのKちゃんに相談してみた。
すると運よくKちゃんがお友達の結婚式でお配りする焼き菓子を
持ってきてくれた。ありがとうm(_ _)m

それが可愛いくておいしくて…。
クレープを入れる紙のケースに焼き菓子がたくさん入ってて、ミニブーケのよう。

その中に入っていたストロベリーパウダー(ストパー)のまぶしてある
スノウボウルが本当においしくて、びっくり!
レシピを教えてもらい、試作。
ホロホロと崩れる食感に、甘酸っぱいストロベリーがたまりません。
これはすぐにできるので、もしマカロンに失敗したらこちらにしようと決めました。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

マカロン、問題は何個作るか…。
2011_08_28_20_51_18
60人×6個=360個 マカロンは2枚で1個だから720枚。
多分一日かかっても終わらないかも…
4個だとだめかな…3個で試してみようかな…。

・・・と思いあぐねていたころ、
ちょうどAndyさんのお誕生日が近かったので、
マカロンの詰め合わせを贈ることに決めました。

濃い紫はカシス。初めてこんな濃い色を作ってみました。
深い色ってたくさん色粉を使っても出るものではないので難しい。
黒の色粉を買ってみようかな。


2011_08_31_10_26_09
せっかくなので、色んな色で作ってみました。
右からカシス、フランボワーズ、マンゴー、ピスタチオ、ショコラ…。
並べてみると色合いは綺麗に出来ました。

結論:一度にたくさん作るのは難しい…。
って、あたりまえだけど…( ´,_ゝ`)

焼きあがったマカロンは乾いて固くなってしまうし、
焼く前に乾燥させる場所もかなりのスペースが必要です。
ガルニチュールも家で作るとかなりの時間がかかります。

…60人分、ちょっと不安になりましたが、
幸せな日を迎える二人のため、最大限の力を発揮して笑 がんばります!


記事URL l 焼き菓子 l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top

ル・コルドンブルー・製菓上級14~15回目

2011/09/02.Fri Admin
2011年9月1日木曜日
今日からレストランデザートのお勉強です。
今回は中級に教わったDシェフが監修なので、
先週のデモの時「来週はミルフィーユ、自分のオリジナルの形で考えてきて
プレゼンをしてください。器とか型とか、自由に持ってきてOK」と言われた。

そんなこと言われても、この日は卒業試験のケーキのレシピの提出日。
ミルフィーユどころじゃないのに…(´Д`)
Pシェフだったら普通のミルフィーユだったのに。けれども文句を言ってる場合ではない…これも勉強勉強。


2011_09_01_12_16_09
しかもこの日は子供が前日より高熱。
一体どんだけ風邪ひくのよ~~~~!急きょ田舎から母が来てくれたので助かりました…。
卒業制作のレシピを何とか仕上げて、イラストも書いて…
前日深夜までてんてこまいでした(=_=)

ミルフィーユはグラス仕立て(ヴェリーヌ)にしたかったので、
どこかの引き出物でもらって眠っていたTIFFANYのシャンパングラスを持参。

イチゴのジュレをシリコンの薔薇の型に入れて固めてみた。
一番下に、フイユテを砕いたもの、その上にキルシュ風味のバニラクリームを絞り、
薔薇のジュレをひとつぶ(梅干しみたいに見える笑)、
上に四角く焼いたフイユテに穴をあけて、粉砂糖でお化粧して、イチゴを刺して完成。


一番乗りで提出すると、シェフが「ハーヤークー」と両手にフォークとスプーンを持って
子供みたいにテーブルをドンドンと叩いていたので爆笑。

まず置くと「正面が合ってない」と直された(お皿のロゴが座る人の正面に来ないとだめ)
運ぶ途中でパイ生地のかけらがちょっとお皿に落ちてたのを見て「汚い」と…Σ(゜д゜lll)

「ヴェリーヌ」と言われたので「はい」と言うとじ~~~~~~~~~っとグラスを見て、何か言いたげな様子…ブルブル
パイをはずして試食、「パイはキャラメリゼした方がカリカリしていいかも」と言われた。
クリームとジュレを食べて、「OK」。シェイクも「ちょっとだけ氷少ないけどおいしい」、
「キャラメリゼだけ、あとはオッケーです」とのことでした。

みんなの見たら、すごくいろんなミルフィーユがあっておもしろかったなぁ。
「盛り過ぎ」とか「食べづらい」とか評価も厳しかったけど、勉強になりました。

持ち運びできるケーキとは全然違って、組み立てが難しいけれど、
自由にできるのは楽しい。想像力をかきたてられました。

+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+

9月2日木曜日
レストランデザート2日目。
2011_09_02_12_44_59
良く見えませんがカプチーノのように2層になっているムースです。
下がコーヒームース、上に牛乳のジュレ。
左にあるのはヌガティーヌ(アーモンドの飴のようなもの。



2011_09_02_12_45_12
デザインは、こうしようと前日の夜に考えていたのでまたグラスを持参。
Kぽんの結婚式で頂いたうす~~~いグラスです。
チョコ細工は、細いチョコを橋渡しして、ハートのチョコをぶら下げたかったけど
細いチョコが折れてハートが落下してしまい、断念…。
急きょ三角に切って矢のようにしてハートに穴をあけてぶら下げました。



2011_09_02_12_51_06
こちらはグリオット(洋酒漬けのさくらんぼ)のジュレ&サブレと、
マカロン&ピスタチオのアイスを自由にプレゼンするとのことで…。

シェフのは、さくらんぼのジュレを何本も筒状に立ててさくらんぼを乗せていて、
それを見て「あ、指輪にしたらかわいいかも」と思っていたので、テーマは「プロポーズ」に決定。
サブレをリング状に焼いて、ジュレもリング状に固めて挟んでみた。

右下のメッセージはアシスタントのHさん(才色兼備)に
「すみません…結婚してくれますか?、ってフランス語でどう書けばいいですか」と聞いて
ノートに書いてもらった。
「すみません、結婚してくれますか?」と切り出したものだからびっくりのHさん笑
「ドキドキしちゃいました~」と言いながら書いてくれたかわいいHさんに感謝…。

ノートのフランス語を見ながらチョコでサブレに書いて、
マカロンはエクレアの形に焼いて、アイスはそれに合うように絞った。


提出したら、まずシェフがフランス語を読んでびっくりした顔、
そのあと笑いながらフランス語でペラペラ~~っと…
Hさんの通訳「僕は自由が好きだからね~結婚はいやなんだ~」って…笑

「オリジナリティが素晴らしい。おもしろい!」と大絶賛。今までで一番褒められた。(゜o゜)
カプチーノの方は「またヴェリーヌ…?昨日もヴェリーヌだったから変えた方がいい。
グラスに盛り付けるのは簡単だから。でもこっちのサブレはすごい。イイカンジ!」
とプラマイゼロの評価でした…カプチーノのチョコ、かわいいと思ったのに…(´Д`)

みんなのお皿は今日もほんとに色とりどりで、ヌガティーヌやチョコで器を作ったり、
マカロンが熊だったり笑 個性豊かでした。

とっても楽しかったレストランデザートでしたが、今日でおしまい。
来週はコンフィズリー(砂糖菓子)です。
コルドンの授業もあと4回と卒業試験。がんばろう。


記事URL l ル・コルドンブルー:製菓上級 l コメント (0) l トラックバック (0)  l ▲top
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。